バブルガムの読書録

一年でTOEIC360→870点の筆者が、実際に読んだ本だけをレビュー。洋書多読・小説・ビジネス書のおすすめを体験談ベースで紹介するブログです。

【2026春 現地レポート】神保町ブックフェスティバル 史上初の春開催に行ってきた。The Little Bookshop Tokyoとボンディも

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

神保町が、年に一度ではなくなりました。2026年、史上初となる「春の神保町ブックフェスティバル」が4月18日・19日に開催されました。秋のフェスティバルは毎年恒例ですが、春開催は今年が初めて。実際に足を運んできたので、当日の様子をそのままレポートします。

春の神保町ブックフェスティバル 2026 基本情報

 開催概要
  • 名称:春の神保町ブックフェスティバル(史上初開催)
  • 日時:2026年4月18日(土)・19日(日)各日11:00〜17:00
  • 会場:神田すずらん通り(千代田区神田神保町)
  • 入場料:無料
  • 主催:神保町ブックフェスティバル実行委員会
秋開催との違い:秋の通常開催とは時間が異なります(秋:10:00〜18:00 / 春:11:00〜17:00)。次回参加の際はご注意ください。また今回は屋根付きテントで雨天対策が施されていました。

当日の様子:歩くのが困難なレベルの人出

神保町 ブックフェスティバルの様子 神田すずらん通り
神田すずらん通りの様子。普段は静かな通りが、この日だけは完全に別の顔を見せる

普段の神保町の印象とは全く違います。普段は閑散としているすずらん通りが、この日は歩くのすら困難なほどの人出でした。積読民がどこからともなく集まってくる感覚。同じ本好きが一箇所に集まっている空気というのは、他のイベントとは少し違う独特の雰囲気があります。

ガレージセールのように本が並んでいる様子
出版社・書店のワゴンセールが通りに並ぶ。掘り出し物を探す感覚で見て回れる
神田すずらん通り 出版社によっては洋書も売っている
出版社によっては洋書も出店。日本語の本だけでなく、英語学習・洋書好きにも見どころがある

各出版社・書店がワゴンを出して本を販売しており、通常価格より安く買えるものも多い。同時期に「全ニッポン古本博覧会 in 千代田のさくらまつり」(4/16〜4/19)も開催されており、古本好きにとっては特別な4日間でした。

出版社の顔ぶれも幅広く、ポプラ社(かいけつゾロリでおなじみ)のような馴染みのある社名もあれば、普段の生活ではなかなか目にしない出版社のワゴンも多数。本屋に行けば自然に目に入る「出版社名」というのは普段あまり意識しないものですが、こういうイベントで並ぶと「こんなにたくさんあるんだ」と改めて実感します。

混雑のピークと動き方のコツ

次回参加時のための反省:開始は11時ですが、実際には11時前から販売を開始している店舗が多数ありました。人出は昼に向けてどんどん増えていくので、目当ての出版社や書店がある場合は開始時間より少し早めに到着するのがおすすめです。特に大手出版社のテントには長蛇の列ができていたので、行きたい場所に優先順位をつけておくといいです。

The Little Bookshop Tokyo:洋書好きは必ず寄ってほしい

The Little Bookshop Tokyo の場所(Google Mapより)
今回、すずらん通りで洋書を購入するとThe Little Bookshop Tokyoの商品が2割引になるという特典があった

フェスティバルのすずらん通りで洋書を購入すると、近くの洋書店「The Little Bookshop Tokyo」の商品が2割引になるという特典があったので、こちらにも足を運びました。

The Little Bookshop Tokyo 店舗外観
The Little Bookshop Tokyo 店舗前。こじんまりとした外観だが、中は洋書への愛が詰まっている
THE LITTLE BOOKSHOP TOKYO 店内の小説コーナー(洋書)
店内の小説コーナー。英語の小説が丁寧にセレクトされている

価格帯は洋書として特別高いわけでも安いわけでもなく、1,500円前後のものが中心で安価なものもある、という印象です。2割引で買えるタイミングはかなり貴重で、気になっていた洋書を試す良い機会になりました。

この店の好きなところは、商品一冊一冊に付箋で手書きのポップが貼ってあること。店主の「この本を誰かに届けたい」という気持ちが伝わってきて、本への愛を感じます。チェーンの本屋ではなかなか得られない体験です。

気になった本:BACK TO THE FUTURE のデロリアンマニュアル
気になって手が止まったのがこれ。バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンの整備マニュアル(という体の本)。洋書ならではの面白いタイトルが多い

今日の戦利品

今回購入した本たち
今回の戦利品。フェスティバルとThe Little Bookshop Tokyoで購入した本たち

積読が増えましたが、後悔はありません。こういうイベントでの出会い方で手に入れた本というのは、なぜか普段よりちゃんと読む気がします。気持ちの問題かもしれませんが、それでいいと思っています。

神保町に来たら外せない:ボンディのカレー

神保町のカレー有名店 ボンディ
神保町カレーの代名詞、ボンディ。お昼はここで
ボンディのカレー。ご飯の上にチーズがのっている
ご飯の上にチーズがかかっているのがボンディのスタイル。濃厚な欧風カレーと相性抜群

神保町はカレーの街でもあります。ボンディはその代名詞的な存在で、ずっと実店舗で食べてみたかった一軒。念願叶いました。チーズカレーはレトルトをスーパーでたまに見かけていたのですが、実店舗で食べると当然ながら全然違います。

本とカレーとコーヒー。神保町の三点セットをフルコンプできた1日でした。

来年行く人へ:アクセスと当日の動き方まとめ

最寄り駅(おすすめ) 半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」徒歩30秒
その他の最寄り駅 JR御茶ノ水駅 徒歩9分 / 東京メトロ新御茶ノ水駅 徒歩8分 / JR水道橋駅 徒歩14分
会場 神田すずらん通り(千代田区神田神保町1丁目付近)
開催時間 11:00〜17:00(秋開催より短めなので注意)
入場料 無料
混雑のピーク 昼前後。早めに来ると比較的ゆっくり見られる
販売開始 公式11時だが、早めに開始する店舗も多数あり
注意 雨だと中止になる可能性あるので、Xなどで要確認

神保町駅から徒歩30秒というのは、都内のイベントとしては破格のアクセスの良さです。「行こうかどうか迷っている」くらいの気持ちでも、気軽に行けます。目当ての出版社がある場合は、開始時刻の少し前に到着するのが正解です。

秋のブックフェスティバルは毎年10月末ごろに開催される大規模なイベントで、出版社100社以上が参加します。今年の春開催が定例化するかどうかはまだわかりませんが、積読民にとって年2回の楽しみになる予感がしています。

秋の開催について:通常の「神保町ブックフェスティバル」は毎年10月下旬〜11月上旬に開催されます。春よりさらに規模が大きく、出版社100社以上が参加します。神保町に一度は行ってみたいと思っている方は、秋がおすすめです。